晴れ舞台
こんにちは!
ご無沙汰しております。4年マネージャーの山口です。
投稿が久しぶりとなってしまい、申し訳ございません。
まずは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、今も最前線で社会のために働いてくださっている
医療従事者の方に、心から敬意を示すと共に、御礼申し上げます。
新型コロナウイルスの影響により、約2ヶ月間の部活動停止、
そして6月より活動が再開されましたが、まだまだ油断のできない状況に、
手探りで練習をしている状況です。
日本選手権、Japan Open、春六、法明立全て無くなってしまいました。
仕方がない、そうは言えども内心悔しくて悔しくて仕方ありません。
ああなんでラストイヤーにこんな事に、そう思うのは私だけではなく、
全国の大学4年生、高校3年生みんなそうだと思います。
先日、甲子園での交流試合をテレビで見ていました。
春のセンバツが中止になり、晴れ舞台に立つ事が出来なかった選抜高の
代替試合となるものです。
勝っても負けてもその1試合で終わりです。
どんなモチベーションで試合に臨むんだろうと思いながら、
その試合を見ていました。
でも、そこには今までの甲子園の試合と何ら変わりない姿の
選手たちがいました。
全力で白球を追いかけ、全力で野球を楽しんでいました。
そのあと、選手がインタビューで口にするのは感謝の言葉。
「このような機会を設けていただけて、感謝しかない。
最高の思い出となりました。」
「一生忘れることのない夏になったと思います。
ありがとうございました。」
汗と共に流れる涙が、心の底から出たことだということを物語っている
と感じました。
状況は違えど、私たちにもインカレという舞台が残っています。
普段とは違うインカレになることは間違いありません。
人々の熱気に溢れるインカレではないのかもしれません。
でも舞台があるのなら、私たちは前向きにその舞台に臨むべきだと
私は考えています。
これからもコロナには十分に気をつけ、最後の舞台に向けて
選手と歩んでいきたいと思います。
0コメント